「紅花摘みワークショップ」山形県 米沢市
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2010年7月10日土曜日に、山形県の米沢市へ「紅花摘み」ワークショップに行ってきました。
126年続く老舗の袴屋さん、新田三代目ご主人、新田秀次さんが紅花と出会い今日に至っているそうです。その魅力とは化学染料では表現できない品のいい色相で日本人の美的感覚にぴったり来る物だそうです。
紅花とは、キク科ベニバナ属の一年草、高さは1mくらい。4月頃種まきをして7月頃開花します。 とげがある種類と無いものとありますが、染め物にはとげのある方が向いています。 花は始め黄色い色で花びらの下のほうから赤くなっていきます。 この花びらの中に水に溶ける黄色い色サフェノールイエローと水に溶けない赤色カルサモンが含まれていて、黄色やピンクや紅色に染めることが出来ます。
原産地はエジプトで、シルクロードを渡って今からおよそ1400年前に日本にやってきました。 山形では室町時代より米沢で栽培され、口紅や友禅染の原料となり盛んに使われるようになりましたが、だんだんと化学染料におされていきました。 郷土産業の一つとして見直されて再興に全力を挙げて取り組まれ、昭和57年には県花となっています。
今回、その紅花の良さを知ってもらおうと企画された紅花摘みワークショップに アイシス編集部がお邪魔してきました。 植物染めの中でも特に手間のかかる紅花染めの工程の 紅花摘みと、洗って足で踏む作業を手伝いました。
紅花染めの工程 紅餅作り
- 紅花の収穫
- 水洗い・・・葉っぱやごみなどを取り除く。(ごみがあると踏んだ時に痛い)
- 足でよく踏みしめて発酵を促す
- 水を足してムシロをかけ二、三日寝かしておく
- 酸化して粘りが出た紅花を杵と臼でつき、団子状に丸める
- 丸めた紅花を乾燥させる
- 乾燥したら紅餅の完成
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Photo 01 : 新田さんのお宅へ無事到着です。米沢駅からだと徒歩で30分位かかります。お邪魔します。
Photo 02 : 新田さんの事務所前です。いつもお世話になっております。おしょうしな。(山形弁でありがとう)
Photo 03 : 紅花畑の写真です。今年は悪天候で開花が遅かったのですが、きれいな黄色のお花を咲かせてくれました。花びらは黄色からだんだん空気に触れて酸化して赤くなっていきます。
Photo 04 : 紅花摘みの様子。山形市内、宮城、東京からの参加者もおられました。 花びらは摘んでもまた下の実の部分から伸びてきて合計で3回も花びらが採れるそうです。













