特集2植物のパワーでもっと美しくなる

いつまでもきれいな素肌でいたい……そんな人のために、アイシスでは、化学成分が主体の化粧品ではなく、天然成分が主体の自然派化粧品を使うことをすすめてきました。自然派化粧品は、その天然成分の多くが、植物で作られています。花や実やハーブ、そして樹の皮などから採られたエキスは、素肌に穏やかに働きかけ、若々しくさせてくれます。

素肌にすばらしい効果のある植物について知ることは、本当に欲しい自然派化粧品選びにも役立ちますし、キッチンで手作り化粧品を作るときのアイデアにもなります。ここでは、特に世界中で化粧品として長く使われてきた歴史がある植物を集めてみました。 植物のパワーについて学びながら、あなたの美しさを開く知恵の実をゆっくりと育ててみませんか。知れば知るほど、素肌を本当に美しく健康にし、そしてダメージを受けた肌を癒すのに有効なものは、じつは自然の力しかないのだということに気づくはずです。   

目次

化粧品に使われてきた植物の歴史

  1. 植物原料の化粧品はエジプト時代から
  2. 古代から植物の知識を育ててきた女性
  3. 見失われた植物の力
  4. 植物の力が、再び、見直される

美しさを求めるのに、美しい花の力ほど、たよりになるものはありません。そのことは、古今東西のハーバリストや美容家が、実証してくれています。

バラカレンデュラ紅花

植物の実には、素肌に透明感を与えてくれるみずみずしいエキスが多く含まれています。そのエキスには、シミなどの原因になる過剰なメラニン色素を抑え、肌を明るくする作用があります。

柑橘(レモン、ブレープフルーツ、オレンジ)ヘチマリンゴ

ハーブ

自然の中で自由に育つハーブ。雨や風に鍛えられて、野性のパワーが備わっています。特に香りのいいものは、さまざまな化粧品に使われてきました。

ローズマリーラベンダーカモミールシソクマザサアロエビワ

根は、植物のからだの中で、もっともエネルギーが凝縮されている場所です。つまり光に向かって伸びていくために、必要な栄養分が貯えられているのです。昔からその栄養分を活用して、特に美白効果の高い化粧品が作られてきました。

シコン、イリス、カンゾウ、オウゴン

樹々の間を歩くと、誰もが安らぎますが、樹は薬効という点でも、すばらしく神秘的な力を発揮します。それぞれの土地で、薬効がある樹についての物語が伝わっています。

キハダ、ソウハクヒ、シラカバ

穀物

穀物は、植物の卵のようなもの。次の季節に芽を出すための養分がバランスよく入っており、それが穀物の白いミルクなのです。そのミルクには、素肌を滑らかにする働きがあるので、昔から洗顔のためによく使われていました。

あずき、米

海草

海に囲まれた日本では、古代から海草は日本人に馴染み深いものです。食べるだけでなく、昔はからだや髪の洗浄剤として使われていました。まさに内から外からからだを清浄にしてくれる、海の植物です。

海草

オイル

植物の実や種子から絞ったオイルには、肌を乾燥から守ったり、強い陽射しをカットしてくれたりする作用があります。じつに多くの植物オイルがありますが、化粧品用としてはその性質や粘度によって、さまざまに使われてきました。

ウィートジャームオイル、アーモンドオイル、椿油、アボカドオイル、オリーブオイル、シアバター、アルガンオイル、ホホバオイル